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2012年6月

楽しさと責任と

随分と久しぶりの更新になってしまいました。

書きたいことはたくさんあったし、貴重な経験もしました。が、なぜか筆が進みませんでしたcoldsweats01。その割に今日は長文です。

自分が心から大好きな道を全力で突き進むことができている今、私は本当に心から幸せです。でも同時に責任があまりにも重くて苦しさを感じます。

来週の火曜日、Hula Bookのチェックがあります。アメリカのスーパーや文具店で売っている3つ穴のバインダーに習ったHulaやOliの詩や訳、振りつけ、イプヘケやパフの打ち方をきちんと記載して時間がたってもわかるように書かれたノートをファイルします。そして調べたリサーチも一緒にファイルするのがうちのハラウの必須項目。ある意味クリエイティブでも許されるアウアナとは違い、カヒコは時間が過ぎ時代が変わってもその原点をそのまま後世に伝えて行くことが必要で、決して変えてはいけないもの。だからこそきちんとしたノートを作る必要があるのです。

4年前にオラパのウニキをしたときもノートのチェックがあり、そのときもクムから「このHula Bookは絶対になくさないように。自分は銀行の金庫に預けてあるんだよ」って言われてとても驚きました。でも、銀行の金庫に保存するくらい、クムにとっては大切な物なのですね。私もさすがに銀行には預けてはいませんが、dropboxに入れたり、ハードディスク以外にも保存したりいろいろと工夫をしています。

今日はクムから、Hula Bookは大切だし、踊りやチャントの技量も大切、もちろんそれらは大きな2本の柱、でもそれだけではいけないんだよと伝えられました。クムは自分の胸を手でしっかりと指して「ここが必要だよ」とおっしゃいました。胸、何でしょうね、ハート、誠実さ、純粋さ、パッション、思いやり、責任感。。考えられることはいろいろとあります。そしてさらに「誰かをオラパやホォパアやクムにするときは気をつけなくてはいけないよ、知識や技量だけでなくてちゃんと中身を見るようにね。」と私に言ったのです。

気の遠くなるくらい壮大な話です。私はまだちゃんとウニキ出来るかどうかもわからないし、その後のことも全く考えていません。人様をウニキするだなんて、そんな日がくるかもしれないなんて想像さへできません。きちんと人に教えられるかどうかもあまり自信がないのです。こんな世界一頼りない私は最近何かあるたびにクムは私にウニキさせようとしていることを後悔しているのではないだろうか…と心配しています。でもそんなことではいけないですね。まがいなりにも選んでもらった自分を信じ、もう少し進んでいきたいと思います。

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A Ko'olau auに燃える

秋のウニキに備えて通常の火曜日練習に加え土曜日が増えました。練習があるのなら出来る限りは参加したいというpassionと、今の自分のポジションから言って参加するのが当然だというresponsibilityから練習会場(どこよ?)の往復回数が増え、嬉しい悲鳴です。

恵まれた環境にいるのはわかってはいるのですが、週に2回の往復は体力のみの人間である私にとってもかなりきついものがあります。今の私の状況、一番長く過ごしているのはハワイでも日本でもなくって飛行機の中のような気がします(笑)。でも多分これはそういう気がしているだけで真実ではないとは思います。

まぁとにかく今は私にとって頑張り時、元気に走り抜けましょう。

クラスでは今、Kaulilua、A Ko'olau au、'Aua 'iaをたくさん練習しています。この3部作はAunty Maiki関連のハラウでは3部作としてウニキでは必須のようです。今回私はこの3曲についてはchanterとして参加するのでパフをたたきながら唸っています。オラパ(ダンサー)としてウニキする2人がフラの練習をしているのですが、突然クムから「Kanani、ちょっとA Ko'olau Auを一緒に踊ってあげて」と言われました。最近はこのフラの練習をあまりしていなかったので不安を隠せませんでしたが、踊り始めたら戻ってきました。

A Ko'olau Auは、PeleからLohiauを探してくるように頼まれて旅するHi'iakaがオアフ島にて激しい雨と戦いながら果敢に進んでいく様子を表しています。振りはシンプルだけどダイナミック。踊っているとずんずん燃えてくる自分を感じます。私はアウアナが大好きなのですが、実を言うと昔から「カヒコの女」と呼ばれていました(笑)。昔のフラシスターから言わせると、「性格的にもアウアナが好きなのはよくわかるけど、カヒコがあまりにもハマりすぎる」とか。あはは。でもカヒコも大好きな私、これはほめ言葉としていただきますね(^^)。

昔日本でお世話になっていたハラウのカヒコはとってもダイナミックで、踊るたびに燃える自分を感じていました。今のハラウのカヒコのほとんどはとってもエレガントで優しくて穏やか。どちらも好きなのでが、ダイナミックなカヒコを踊るとやっぱり血が騒ぎますね。

すごく図々しくて非難ごうごうなのはわかっているのですが、私はときたま自分の中にHi'iakaを感じます(笑)。なかなか理解しにくいとは思うのですが、練習にいくためには実はいろいろな困難を乗り越えなければならいないんです。時差、疲れ、flt キャンセル、ディレイetc...あんまり書きすごると問題になりそうなのでやめておきます。が、本物のHi'iakaちゃんを見習って果敢にやっていきたいものです。

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