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2012年8月

バナナの幹から作るもの

いきなり復活しましたcoldsweats01

すみません、今までも書きたいことがいっぱいいっぱいあったのですが、とにかくバタバタでブログよりも時間があったら睡眠sleepyとりたいっていう状態でした。

でも久しぶりに書きたくなりました。やっぱりいろんなことを自分のために記録しておきたいと思います。もしよかったらおつきあいください。

バナナbanana、ハワイ語でmai'aって言います。私たちは『バナナの木』なんて言いますよね。大きいから木みたいだけど実は草です。私たちはバナナの幹から紐をつくり、それでレイを編んでいます。草であるバナナは一度結実すると枯れてしまうので、実をつけたあとの幹は切り落としてしまうんです。

紐(Kaula)の作り方ですが、切り落とした幹は皮を一枚一枚はぎます。何だかちょっと筍みたいなかんじでしょうか。それを乾燥させます。しっかり乾燥したら今度は一晩水につけてふやかします。

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そして、オピヒの貝殻を使って裏側の繊維や組織をこそぎ取り、皮だけの状態にして裂き、ひも状にするのです。オピヒの貝殻は丈夫でまわりがギザギザしているのでこそぎ取るのには適切です。私は日本のカー用品のお店で買った窓の掃除用の器具も併用して使っています。窓ガラスに水がついたり、凍りついたりしたときに使う道具です。

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こそぎ取っている途中の状態、一皮はがした中身は濡らした段ボール箱みたいな感じにも見えます。

この作業ですが、本当に地味で大変です。親指も痛くなるし腰痛にもなりそう。かなり時間もかかります。でもこうして作った紐(Kaula)は丈夫で使いやすく、ラフィアなどとは比べ物になりません。

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なんとか紐らしくなりました。これをさらに細く裂いたらできあがりです。

しかし喜びもつかの間、この次はこのmai'aのkaulaを使ってKupe'e や leiの芯になるきっちりとした三つ編み作業が始まります。

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