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Hawaiian Lullaby

シンプルで素直な歌詞とメロディアスで美しい旋律note、Hawaiian Lullbyは私が大好きな曲の一つです。皆さんの中にもこの曲が大好き!という人はたくさんいても嫌いと言う人はいないのではないでしょうか。英語の歌詞だということもありハワイでも大人気、フラを踊ったり音楽をやったりしない人たちもみんなが口ずさみ、誰からも愛されているハワイアンソングです。

作曲したのはPeter Moonさん、ハワイアンルネッサンスの原動力のお一人でもある超有名なミュージシャンです。しかし作詞をされたHector Venegasさんの名前は、聞いたことがありませんでした。
この曲が誕生した1973年、ヘクターさんは当時すでにトップミュージシャンだったピータームーンさんが中心となっていた人気グループSunday Monoa(サンデイマノア)のマネージャみたいなお仕事をされていました。ミュージシャンだったわけでも作詞家だったわけでもなかったのですね。
ヘクターさんにはKristaちゃんというお嬢さんがいらっしゃいました。Kristaちゃんはあかちゃんの頃重い病気(細菌性髄膜炎)にかかり、生死をさまよったそうです。昏睡状態に陥ることさへありました。ヘクターさんも愛するお嬢さんが病気と闘い苦しむ様子を見るのはさぞかし辛かったことでしょう。病気への恐怖、憤りから気持ちが落ち込むことも多々あったようです。そして、そんなクリスタちゃんが病気から少しずつ回復していく時、ベッドに横たわっている彼女を見ながら、まだまだ辛い自分の気持ちを落ち着かせるために書いたのがこの美しい詩だったのだそうです。
そして、この詩を見たピーター・ムーンは是非曲をつけさせてほしいとヘクターさんに頼み、ヘクターさんは承諾します。しかし、ヘクターさんが実際にこの歌を聞いたのはHawaiian Lullabyが実際にレコーディングされてからだったそうです。当時サンデーマノアのメンバーだったRobert Cazimero(ロバートカジメロ)さんがリードボーカルで歌われたこの曲を聞いたヘクターさん、"I got chiken skin" という発言をされているのもうなづけます。
Kristaちゃんもその後回復され、今では大人の女性となり、ハンディキャップを持つ人々の介護施設でお元気に働いていらっしゃるそうです(2006年当時のお話)happy01
(StarBulletinのニュース記事です)
そして、Hawaiian Lullabyはその後なんと30以上のシンガー、グループによって歌い継がれ、踊り継がれ、愛され続けます。虹、太陽、星、花、雨etc.、たとえ今自分の前にその自然現象はなくても、そんな美しい自然を心に感じながら体に感じながらいつまでも踊っていきたい曲です。

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